ひとつ階段を登った
そんな気分
ヨガとか
一生懸命実践してるつもりでいて
でもうまくいってるような
いってないような
とにかく
これだ!
自分を生きてるぞ!うぉー
というような(笑)
実感が湧いてなくて。
それは。。。
あのテクニックを
実践していなかったから。
実践してるつもりでしてなかったから。
そのテクニックとは
自分の内側に目を向けること
私が何を感じているか
私の意識はどこに向いているか
それを知ること
やってるつもりでいながら
できていなかったのは
私の感じることを
私がジャッジしていたから
一日中
私の内側からは
たくさんの感情が湧いてくる
私の頭は
瞬時に
それって意地悪じゃない?
それってわがままじゃない?
それって自己中心的過ぎない?
と、判断して
思うべきことを思ってるふりをする
そうして
私の本音は
ねじ伏せられて
無視されて
なかったことにされてた
ヨガを学んでいるのに
学んでも学んでも
優しく愛に溢れた感情だけが湧いてくる境地になれない
何でだよ
何を学べばいいんだよ
なにが足りないんだよ、
といつも考えてた
あ、
私の本音を
気づいてあげていいんだ
自分の本音を
いちいち
これはいい
これはよくないと
判断しないで
全部受け止めてあげていいんだ
と、ふと気づいたのです。
自分の本音を知った上で
どう行動するかは
選ぶことができる
どの感情もちゃんとキャッチして欲しい
私の気待ちを無視しないで欲しい
それが私が私に
ずっとずっと
訴えてきたことだった
そんな私は
家族にも周りにも世界に対しても
誰も私をわかってくれない、と思っていた
私の本当の気持ちなどわかってもらえない
漠然としたそんな思いは
私の私に対する声だった
世界は私の内側を映し出す鏡という教えが
身をもってよくわかった
長かったなぁ
こんな苦しみの中
よく頑張ってきたと思う
学びをやめなくてよかったと思う
人生も半ばを過ぎたけど
ひとつのスタートラインに立った
そんな気がしています。
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